前の会社のときよくあったのですが
「台風で電車が遅延していて、本数も少なかったのでゲキコミ!来るのに4時間もかかったよー」
みたいな武勇伝。意気揚々と語るのですが、結局会社に来てからの勤務時間も短いし、その後疲れてパフォーマンス悪し・・・。
そんな武勇伝いらないから、休むかリモートすればいいのに・・・。
まぁ、まだリモート環境が整っていたなかった時の話です。
私自身は、通勤時間は極端に嫌いな部類だと思います。
前職に転職したばかりの時に、1か月だけ千葉の袖ヶ浦~東京の狛江まで通っていました。約2時間以上の通勤で、終電22:30ごろで家につくのが午前1時前。そこからごはん・風呂の後に寝て、6時に起き、ゲキコミ電車で2時間以上電車の中で立ちっぱなしで会社に行く。
通勤時間って拘束されるのにお金はもらえないし、疲労だけがたまっていく非常に無駄なものだという強烈な経験をしました。
それ以来約20年オフィスへ歩いて行ける範囲に住居も構え、オフィスが引っ越したら住居も引っ越すスタイルをとっています。
そんな考えの人なんでリモートワークも非常に積極派です。コロナ禍になる前から、好きな時にリモートできる環境は整えていました。オフィスはフリーアドレス、クラウドPBXで電話も自宅からとれるなど。
以前は、近距離手当というものがありました。会社の近隣3キロに住めば手当を支給しますよというものです。通勤時間で交通機関にお金を払うなら、個人に渡したほうがいいし、通勤疲れがなくなるからという合理的判断です。(現在はリモート勤務が多くなったので廃止しています。)
ただ、矛盾するようですが、同時に精神的支柱にもなるオフィスも非常に重視しています。
コロナ禍で「オフィスについて」、「リモートについて」「働き方について」今までになく考えた1年でした。
当社のリモート体制については、また次回。
オンラインでカジュアル面談やってます
文章では伝わらないことが多いので、カジュアル面談を積極的に行っています。オンラインで30分ほどです。気軽な感じでご応募ください。面談後に辞退されても全く問題ないです。
▼会社・採用ページ